統合失調症だった私。社会性を取り戻した今も残っている障害。

2017年12月5日

 


みきすけ

こんにちは、みきすけです。

統合失調症から復活を遂げて約3年。うら若き20代の青春を取り戻そうと躍起になっています。

今回は統合失調症から復活を遂げた今でも、あいかわらず残っている障害についてお話しします。

 

統合失調症の症状

このブログでは「うつ病」と書くこともありますが、うつ病は統合失調症の症状の一例です。
簡単に統合失調症が何か、をお伝えします。

統合失調症は、昔は精神分裂症と呼ばれていました。妄想や幻覚といった症状が強く表れるためです。
ただしその言葉だと「二重人格なの?」と誤解を招くおそれがあるため、統合失調症という言葉が採用されました。

統合失調症には様々な症状がありますが、大きく分けて2つの症状があります。

陽性症状と陰性症状です。

・陽性症状

妄想…「自分は監視されている」
幻覚…「誰かに命令されている」
思考の混乱…「考えがまとまらない」

・陰性症状

意欲の低下…「めんどくさいなぁ…」
コミュニケーションの低下…「誰とも話したくない…」
感情の鈍化…「面白くないなぁ…」

私は陰性症状の方が強く出ました。感情の鈍化、いわゆるうつ症状です。

そして意欲の低下。これにより、日常のことをするのが困難になりました。例えばお風呂に入る、着替える、食事をする。という当たり前のことができなくなったのです。

陽性症状も少し出ました。

特にあったのは妄想です。
誰かに見張られている、盗聴されている、という気持ちが強く出て、そのせいで夜眠れなくなったりしました。

本気で盗聴器を購入し、家中をくまなく調べていました。

今思うと、購入した盗聴器は安価品だったため、ちょっとした電波を発するモノにも反応しちゃうんです。あんまり意味がなかったような。

回復しても残った障害

実は、統合失調症から華麗なる復活を果たしたとは言え、ひとつだけ回復せずに残っている障害があります。

語彙の低下、言葉がうまく出てこない、というところです。

そのせいで言葉選びに迷ったり、話があらぬところへ飛んだりします。

とっさの言葉が思い付かず、「なるほどー」「だいじょうぶ」なんて言葉でごまかします。

考えていることがうまく言葉に表せない、ということがパワーアップした感じですね。

採用面接や大事な場面ではあまり良いコトありません。

実際に企業面接のときも「大丈夫ですか」と聞かれて「だいじょうぶです」としか答えられませんでした。

心の中では、なにがだいじょうぶなんだ! と色々と考えていましたが。

それでも言葉足らずであわあわしている様は、どうやらウケが良いらしく「面白い人」認定されています。
おもしろくないんですよ~と言いつつまんざらでもありません(笑)

ありがたいことですが。

 

余談:ものすごく乱暴な考え方

統合失調症は、今でもよく分からない病気です。

私が、ではなく学術的にも不明な点が多いんですね。

症状はでるけど原因がわからない。遺伝なのか、代謝の問題なのか…分かっているのは環境の大きな変化にさらされると発病しやすいようです。

ともあれ、私は、統合失調症はあまりにも適当な分け方だな、と思わずにいられません。

よく分からない体の不調を自立神経失調症とカテゴライズするくらい乱暴だな、と。

人体が小宇宙と表現されるように、実際は「わけることができない」のが正解なんでしょうね。

 

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