化学屋に是非!ゆるゆるの実験器具本

2017年11月23日

 

みっくん
どうも、みっくんです。たまには私からも本の紹介をしようと思います。化学屋には是非オススメです。

…と言っても、そんな堅苦しい本ではありません。表紙を見てもらえればわかります。 [/speech_bubble]

 

みっくん
ね?難しそうじゃないでしょ? [/speech_bubble]

ビーカーくんとは?

この本の主人公…というか、中心になっているキャラクターが、もう見たまんまなんで説明は不要だと思いますが、誰もが知っているビーカーを擬人化したビーカーくんです。

正直私はこの本を購入するまで知らなかったのですが、ビーカーくんとそのなかまたちシリーズはジュンク堂書店や東急ハンズなどで好評を博しているようです。

理科とか科学とかで面白いものが描きたいと思った作者さんが、実験器具を擬人化して描いたのがそもそもの始まりで、今では130を超える数にも上っているようです。

 

ズバリどんな本?

この本は大きく分けて三種類のページに分類されます。

 

キャラクター紹介のページ

擬人化したキャラクターを紹介するページであり、この本のメインです。

擬人化したキャラクターのイラストと名前、正式名称、得意技、キャラ特性、作者の独断と偏見によるレーダーチャートが載っています。

得意技は、その実験器具の用途を紹介してあります。キャラ特性は作者が擬人化したキャラクターの性格などです。

特筆すべきは、作者の独断と偏見によるレーダーチャートです。「マニアック度」「壊れやすさ」「価格」は共通ですが、他の二つはキャラによって異なり、それがまた実験屋の心をくすぐるんですよ。

例えば、ビーカーくんの場合、「目盛の正確さ」は5段階中2、洗いやすさは5となっています。ビーカーの目盛ってかなりあてにならないんですよねー。

 

キャラクターが登場する漫画のページ

こちらは、キャラクター紹介の前に差し込まれるページで、ある種キャラクターの導入とも言える部分です。ページ数は短いですが、そこで登場する実験器具の使い方の紹介から、キャラクターの性格まで見られます。

そして、このページにも化学屋の「あるある」が結構詰まっていたりします。

また漫画の下の方には、作者さんの体験談を含むコメントなどがあり、こちらも実験屋としては読んでいてかなり面白いです。

 

コラムのページ

こちらは前述した漫画ページの下のコメントに近いものがあるのですが、文字通りコラムのページです。

ただしこちらのページは漫画ページのコメントと異なり、より歴史的な話が強いですので、化学屋でも興味深く読むことができるでしょう。

 

どんな人にオススメ?

この本は以下のような人にオススメです。

 

  • 化学屋

言わずもがな、化学の実験や分析を仕事としている人には是非読んでもらいたいです。

役立つ…というよりは、この本はそういった人たちにとっての「あるある」を集めた本といったニュアンスが強いからです。そういう点では、化学の知識はあまりなくてそういったものを覚えてはいないけどそういう仕事に従事している人にもオススメできるでしょう。

 

  • 化学好きな学生さん

この本に載っている実験器具類は、学生さんではあまり扱わないようなものも多いですが、だからこそ化学好きな学生さんにはオススメしたいと思います。そもそもかなりゆるい本で楽に読めるため、自然に覚えていくでしょう。

 

  • 昔化学が好きだったけど今は無縁な生活をしている人

上記同様に、化学が好きだったけど今では化学と無縁な生活をしている人にもオススメできます。「あるある」が詰まっているため、きっとこの本を読めば昔を懐かしめることでしょう。

 

この本の魅力!

繰り返しになりますが、この本はひたすらにゆるいです。身構えずとも楽に、それこそ寝そべって読めます。あまり本を読まない私がこの本を手に取ったのも、第一がその見た目のゆるさからです。

また繰り返しになりますが、とにかくこの本には化学屋の「あるある」がぎっしり詰まっています。そのため、同じ化学屋と一緒に読むことで面白さが倍増することでしょう。実際に私もみきすけも化学屋なので、この本で一緒に大いに盛り上がりました。

化学屋の同僚なり友人がいる人は是非読んでみてもらいたいです。

 

ちなみに余談ですが、私の個人的なお気に入りはホーロービーカーくんです。

 

↓ランキング参加しました。応援よろしくお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 


スポンサーリンク