未経験でも安心。研究職に強い派遣会社3選

2017年8月20日

 


みきすけ

白衣を着て颯爽と仕事に打ち込む姿。研究職ってかっこいいイメージがありますよね。

でも、色々な事情があって研究職に就けなかった人もいることでしょう。
興味はあったけど他の進路を選んでしまった人。
家庭の事情などで卒業後就職できず、アルバイトだけでもせざるを得なかった人…。

そんな未経験の方でも手厚いサポートが受けられて、憧れの研究職に就くことができる。

そんな派遣会社を紹介します。

 

10日間の化学分析講習が魅力「アドバンテック」

私がはじめて登録した派遣会社がアドバンテックでした。

全国に営業所があり、働きたい場所に応じて対応してくれます。規模的にはテンプスタッフやランスロッドなどに比べると見劣りするかもしれません。

また営業さんの技量が営業所によって差があるかもしれません。福岡では仕事を持ってくる速度はスローペースな印象です。ただ家族的な暖かな雰囲気はあるので、相談はしやすい環境です。

 

10日間の化学分析講習が充実

このアドバンテックでは、ブランクがある人、技術的に自信が無い人、未経験の人に安心な講習があります。それが「化学分析講習」です。

5日間と10日間のプログラムがありますが、10間コースが圧倒的にオススメです。

どんなことをするのか、10日間プログラムの例で簡単に説明します。

  • 薬事法に基づいた分析の関連座学
  • 秤量の仕方、単位の換算の仕方
  • HPLC、GCなどのメジャーな分析装置の使い方や滴定の実習
  • ホールピペットの使い方と精度を上げる訓練

そして10日間の日程が終了しても、講習を続けて受けることができるんです。そのときは講習の内容を復習したり、講師の人が作成した難易度の高い分析に挑戦したりできます。

そんな感じでしたので、私も2ヶ月くらい受けてました…。仕事がなかなか見つからなかったのもあるんですがね。

料金は5万円かかりますが、研修を終了してアドバンテックから就業すると45,000円戻ってきます。5,000円は使用した試薬や器具の消耗品代です。

 

派遣会社にしては珍しく、交通費とミニボーナスがあった

このアドバンテック、一番の待遇面の特徴は交通費支給があることと、ミニボーナスがついてくること(年一回)です。

派遣社員は基本的に大手だろうとなんだろうと、交通費は支給されません。むしろ「自分で会社選べるんだから交通費支給しなくても良いよね」と言い張っている始末。

でもアドバンテックでは上限10,000円と制限があるけれど、ちゃんと支給されます。少額でも非常にありがたいですね。

それから年に一回、ミニボーナスがあります。これも本当に少額なんですが、あるだけでも「大事にされている」と自尊心が満たされます。

 

手厚いスキルチェック体制で安心して仕事ができる「WDB」

※WDBに関しては、すみません、そこに登録した派遣社員さんに聞いた話がほとんどです。

WDBは全国にある研究職専門の派遣会社です。ですから、他の派遣会社にはない分析や研究の仕事もWDBには豊富にあります。

接する派遣さんの印象でいうと、どの方もスキルレベルが高いです。(アドバンテックは半ばマイナーだし、後述するテンプは玉石混淆)

 

登録時に手厚いスキルチェックがある

WDBの登録では、経験の確認・面談以外にペーパーテストと実技スキルチェックがあります。実は、私の夫であるみっくんも受けました。

経験の確認は、今まで使用したことのある分析機器や器具を紙で自己申告します。自信がない場合でも、その後に面談で確認できるので、とりあえず記入しておいて面談に臨みましょう。

そして、他ではあまり聞かないのが実技スキルチェックです。これは分析の手技がどれだけあるかを見る、実技試験です。

内容は「○%の食塩水を調製する」といった簡単なものです。まず計算で必要量を算出し、実際に器具を使って調製を行ないます。もちろん、その調製の様子はチェックされます。

また、ペーパーテストは2種類あります。一つは理化学系の知識、そしてもう一つはいわゆる社会人としての常識・マナーの知識に関するものです。

このペーパーとスキルの両方のテスト結果を考慮して、就業先を紹介してくれるようですね。

もちろん、ペーパー・スキルの両結果は各自で確認することができます。
こんな具合に。

WDBの研修結果。みっくんver.

これはみっくんのデータです。経験者のくせに手際が悪いなぁ。けしからん。

この一見すると厳しそうなチェック体制は客観的に自分の技量を測るいいものです。未経験だからって、自分の技量を低く見積もることもなく、ちゃんと相応しい職場を紹介するということですから。

ぜひ恐れずチャレンジして下さい。

 

正社員型派遣という制度がある

WDBでは少しかわった雇用契約があります。それが「正社員型」という制度です。

企業に派遣される、というスタイルはそのままですが、正社員と同じようにボーナスがあります。そして、企業に派遣されていない状況でもきちんと給与が支払われます。

普通の派遣社員よりも安定的な働き方ですね。

ただし正社員型ですので転勤は発生します。場合によっては通勤時間が延びるだけではなく、引っ越しの可能性もあることを視野にいれておきましょう。

 

派遣会社の最大手「テンプスタッフ」

ご存じ派遣会社の最大手、テンプスタッフです。福利厚生もあり、全国に営業所があり、「派遣会社 ランキング」で検索すると必ず上位に君臨しています。

大手なので研究系職種も豊富。研究開発系に特化したオフィスもあります。

世界的に有名な女性経営者が創業者で、だからなのか女性にとって働きやすい環境整備の取り組みがあります。

乳がん検診の推進サポートや募金もひとつ。社会人女性への留学やキャリア支援なども行なっています。

 

大手のネットワークの強さ!紹介がめちゃくちゃ早い

登録して翌日には仕事の紹介メールがきましたw

アドバンテックがまあまあノンビリだったので、この対応の早さには驚きを隠せませんでした。(そのときは私の希望と合致していなかったので流しましたが)

テンプ専用の求人サイト「ジョブチェキ」からいつでも仕事を検索し、エントリーすることができます。エントリーすると数日のうちに確認の連絡がきて、時間の調整や条件の確認など細かい情報交換をすることができます。

まあとにかく早いです。

 

[参考]大手のデメリット

テンプに限らないと思うんですが、大手は大手なりにデメリットがあります。

まず派遣社員と企業の仲介をしてくれる営業がピンキリだということ。それと入れ替わりが(異動)が激しいということ。

詳細は省きますが、登録している人材に対して営業の人数が足りていないのか、しょっちゅう変わります。私の場合は、2年間に4名もの人が交代しました。

4人いればいろんな人もいるわけでして…派遣社員に寄り添って、良く対応して下さる人もいたり、企業の上司にへつらって、派遣の希望を一切聞いてくれないヤツもいたり、いろいろです。

エリアを担当する営業がいる、ので営業の変更は難しいです。派遣社員一人一人についているワケではありませんからね…。

ここは運です。

 

派遣会社は複数登録が吉

転職活動の一番の肝ですが、複数登録は派遣会社でも基本です。

複数登録を勧めるのは、まったく同じ企業からまったく同じ職種の案件が複数の派遣会社に登録されている場合があるからです。そのとき、派遣会社の違いで給与に差があります。

テンプだったら1,500円だけど、WDBだったら1,300円だった、とか。それに交通費が支給されるのかどうか、とかでも選択肢は変わってきますよね。

エントリーしないと会社名は教えてくれない場合がほとんどですが、所在地や業務内容である程度は判断できます。

複数登録してしっかりと見比べてみて下さい。

 

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